【空属性】チケット当選の縁も結ぶ?縁結びの力の強いパワースポット桜井神社【福岡】

今注目のパワースポット桜井神社

今、注目が集まっている福岡県糸島市にあるパワースポット「桜井神社」。

パワースポットとはご利益が期待できる場所をいいますが、桜井神社にはどんな効能やご利益があるのでしょうか。注目された理由も紹介します。

桜井神社の由来

桜井神社は江戸時代の寛永9年(1632年)に創建されました。創建したのは筑前国の藩主である黒田忠之です。以来長らく筑前の守護神として親しまれています。

御祭神は神直日神(かむなおひのかみ)、大直日神(おおなおひのかみ)、八十枉津日神(やそまがつひのかみ)の3神で、これは古事記や日本書紀にも登場します。災厄を司り祓い清める神様です。

逸話として創建の20年前、筑前国を二日に渡る大雷雨が襲いました。雷は岩戸神窟を貫き、ここに御神霊が顕現されたといいます。

その噂を聞きつけた黒田忠之が家臣を派遣し、御印を発見して今の桜井神社を創建することにしたそうです。

本殿と拝殿、そして楼門は当時の姿がそのまま保存され、福岡県の重要文化財に指定されています。江戸時代の建物がそのまま残り、その重厚さは江戸時代にタイムスリップしたようです。

桜井神社はイザナギとイザナミの神話にも関係しており、あらゆる縁を結ぶと言われることから、パワースポットとなりました。

桜井神社のパワースポットについて

桜井神社の注目が集まったのは国民的アイドルグループがこの神社を紹介したことによります。神社の名前とアイドルの名前も一致していることから、ファンの女性たちが一斉に神社に駆けつけました。高倍率コンサートのチケットの当選祈願にもよく訪問するといいます。

桜井神社は境内全体がパワースポットです。本殿はもちろんのこと、雷が落ちた岩戸宮や内宮と外宮を一体化している神明造りの桜井大神宮など神聖で静寂な気持ちになる場所がいっぱいあります。

桜井神社から数分の桜井二見ヶ浦も聖なる場所として知られ、一緒に訪れておきたいスポットです。夕日が二つの島の間に沈むところは「夕日の桜井二見ヶ浦」と呼ばれています。

パワースポットには繭気属性(けんきぞくせい)という自然の五元素(空・地・水・火・風)から取られた属性が振り分けられていますが、桜井神社は空属性になります。空属性は水や火の属性と相性が良いので、二つの属性の場所に行けば相乗効果が期待できます。

桜井神社のパワースポットを紹介しましたが、ここは雰囲気のあるスポットが多く、自然が色づく秋の訪問もおすすめです。そのため観光地としても充分魅力的です。もちろんパワーももらえるので、何かお願いごとがあればぜひ訪問してください。

岩戸宮(奥宮)

岩戸宮(奥宮)は、海の神様へつながる道と言われています。ふだんは扉が閉ざされていますが、年に1度7月2日だけ開けられます。

早朝4時の「消灯!」のかけ声とともに、それまで照らされていた明かりが消え暗闇の中扉が開けられる様は、厳粛な雰囲気です。

岩戸宮には靴を脱いで入ります。また、桶の中に榊が置かれていますので、左、右、左の順にお祓いをし、身体を清めてから入ってください。

通路の天井からは水滴が落ちてきます。この水滴には無病息災のご利益があると言われていますので避けずにお進みください。通路の先には玉ぐしをお供えする場所があります。

早朝以外でも入ることはできますが神事を見学してから入りたいという方は、早起きして行かれることをお勧めします。早朝に一番人出が多いと言われていますので、早めに行って並んでおくと良いでしょう。

ご神体の夫婦岩

桜井神社の社地である二見ヶ浦には、伊弉諾命(いざなぎのみこと)と、伊弉冉命(いざなみのみこと)がお祀りされています。

海の中にひっそりと建つ2つの岩は、夫婦和合、恋愛成就のパワースポットです。向かって右側の男岩は高さ11.8メートル、左側の女岩は高さ11.2メートルで、2つの岩は長さ30メートル、直径50センチの大注連繩で結ばれています。

そして、この大注連縄は毎年4月下旬から5月にかけ、法被姿の氏子さんによって架け替えられています。

三重県伊勢二見浦が「朝日の二見浦」と言われているのに対し、「夕日の二見ヶ浦」として有名です。

「日本夕陽100選」にも選ばれた絶景スポットですので、デートコースにもお勧めです。周辺にはカフェやレストランも数多くありますので、美しい夕日を堪能した後は、おいしいお茶と食事でリラックスできます。

毎年6月の夏至のころには、夫婦岩の真ん中に沈む夕日を眺めることができますので、より神秘的な体験をしたいという方はこの時期に訪れられると良いでしょう。

伊勢神宮の鳥居

三重県の伊勢神宮の鳥居が2015年の式年遷宮のあと、桜井神社に移築されました。伊勢神宮の御用材は全国各地の神社二譲渡されているのですが、こちらの鳥居は下宮板垣北御門にあったものです。

移築行事の際は神楽殿で演奏会が開かれたりお祭りが開かれたりして、お祝いムード一色に包まれました。表面がきれいに削られた木目の美しい鳥居はまるで新品のようです。

また、以前同じ場所に立っていた鳥居も、1973年の式年遷宮の際に譲り受けたものだそうです。

さらに、坂の上にある天照大神をお祀りしているお社にある鳥居も、1973年まで伊勢神宮にあったもので、1975年にこちらに移築されました。

真新しい鳥居もこちらの鳥居も、これからこの地で、人々の営みをやさしく見守ってくださることでしょう。

楠の木

現在の参道から少し離れた、桜井神社と大神宮を結ぶ道の途中に立つご神木の楠の木は、なんと樹齢500年と言われています。高さ約28メートル、幹の周囲は6メートルもある見上げんばかりの大木は圧巻の一言です。

この楠の木が立っている道が昔の参道だと言われています。そして、旧参道が大きくカーブしているのは、この楠の木を避けて参道を作ったためではないかとも言われています。

道路に根が露出しているのですが、それでも力強く生き続けている楠の木は、見ているだけで勇気とパワーを頂けそうです。

北や南、東などいろいろな方位から眺めることができ、少しずつ違った表情を見せてくれるのも、この楠の木の魅力です。

ストレスが溜まった時、心が折れそうになった時は、桜井神社の楠の木からパワーを頂いてみませんか?きっと明日への活力がわいてくるに違いありません。

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