【宮島】日本三景の1つ海の上に建造されたパワースポット厳島神社【縁結び】

厳島神社の御利益は?

厳島神社は広島県にある「安芸の宮島」として日本三景の1つに選ばれているパワースポットです。
厳島神社と言えば海の中に立っている大鳥居が良く知られています。
現在のものは八代目となり明治八年に建てられました。
鳥居の根元は3本の柱がで支えられており、特長的な形をしています。
これはスサノオの剣が三つに分かれて生まれた「宗像三女神(むなかたさんじょじん)」

  • 市杵島姫命(イチキシマヒメノミコト)
  • 田心姫命(タゴリヒメノミコト)
  • 湍津姫命(タギツヒメノミコト)

を表しているともいわれています。
厳島神社は海上に建っていることもあり海上の交通安全、水難や水害から守ってもらえるというご利益があります。

縁結びにも効果がある?

厳島神社は海上の安全祈願だけではなく、縁結びの御利益もあるとされています。
なぜ縁結びにも効果があるのかというと、出雲大社と同じ強力な縁結びのパワーのある「大国主命」も祀られているからです。
更に大国主命は先程紹介した「宗像三女神(むなかたさんじょじん)」の1人、「田心姫命(タゴリヒメノミコト)」の夫でもあります。
「大国主命」と「田心姫命(タゴリヒメノミコト)」と仲のいい夫婦の神様が祀られているということは強い縁結びのパワーがあると言えそうですね。
また、厳島神社の近くには恋人の聖地「弥山の堂宇(みせんのどうう)」が有ります。
「弥山の堂宇(みせんのどうう)」には1200年間も燃え続けている「消えずの火」という、恋愛・縁結びのパワースポットもあります。
恋の炎が永遠に消えないようにと恋人同士で訪れるのもおすすめです。

厳島神社のパワースポット

客(まろうど)神社

客人と書いて「まろうど」、客人をおもてなしすることを「まろうど」と言います。境内には5柱の神様が祀られ様々なご利益があるパワースポットです。

「天忍穂耳命」(あまのおしほみみのみこと)は稲穂の神様と言われています。「活津彦根命」(いきつひこねのみこと)は国造りの神、農業の神である「天穂日命」(あめのほひのみこと)、「天津彦根命」(あまつひこねのみこと)は日の神、雨の神、風の神、火難除けの神です。「熊野樟日命」(くまのくすびのみこと)は五穀豊穣の神と言われていますが、詳細が明らかになっておらず、謎の多い神でもあります。

厳島神社の主祭神である「宗像三女神」(むなかたさんじょしん)と5柱の神とは兄弟神で須佐之男命からお産まれになった御子神だと伝えられています。厳島神社の祭事の始まりのときに1番に神職が訪れるのが客神社、本殿へつなぐ役割もあり訪れる客人におもてなしをする神社です。

回廊

回廊の繊細な造りのまま長年景観を維持しながら建物の美しさを保つのは、職人の技術と工夫、努力があったからだと断言できます。

回廊は潮の満ち引きによる変化や、雨風などの過酷な環境に耐えられるように目透しと言われる隙間を生かした構造で、満潮になっても自然の強大なエネルギーを和らげる工夫がされている建物です。

床板は二重になっていて釘が使われていません。昔は履物を脱いで参拝していたため、現在は土足に対応したものになっています。

回廊を含めて、本社拝殿のあちこちに縁起が良いとされる「8」の数字にこだわって作られたものが存在します。この回廊で言うと8尺の間隔に8枚の床板が敷かれています。どこまでも縁起の良い数字が並ぶ回廊に込められた職人の技と国宝の一部を実際に歩いて感じてみてください。

本殿

海に浮かぶ社殿にしたのは、厳島が「神に斎く(いつく)島」、いつくは「仕える」と言う意味があり、島そのものが神の島とされたため島の上に建てるのは恐れ多いことだとして、海上に社殿を建てるという大胆な発想になったのだと言われています。

本殿の造りは寝殿造檜皮葺(しんでんづくりひわだぶき)、何度か災害により再建され平清盛公が造営した姿が現在の社殿に伝えられているそうです。

御祭神は、市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)、田心姫命(たごりひめのみこと)、湍津姫命(たぎつひめのみこと)で宗像三女神と呼ばれています。海の神、交通運輸の神、財福の神、技芸の神として信仰されてきました。

御祭神の市杵島姫命は航海を司る神で美人だったことから、類まれな美人で水を司る仏教の弁財天と習合し、金運上昇のご利益も加わり広く民衆に信仰されました。

大国神社

大国神社の御祭神は大国主命(おおくにぬしのみこと)で国造りの神です。諸説ありますが三女神は出雲大社の御祭神である大国主命(おおくにぬしのみこと)とのご縁があり、御子を授かったことから縁結びの神としてもご利益がありパワースポットとして有名な場所です。

大国神社には別の呼称があり、神仏習合の別名である「大黒さま」から来た「大黒堂」(だいこくどう)と称されていた時期がありました。七福神の中の大黒天を祀っていたことがあり、明治時代に現在の大国神社、御祭神が大国主命となりました。

大国神社の相殿神は保食神(うけもちのかみ)、神様へ捧げる食べ物を仮に安置する御供所で、御本社に巫女によって運ばれていたとされています。五穀豊穣、産業開発、金運アップなどのご利益が挙げられますがあらゆるものとのご縁、良縁を結んでくださる神様、ご利益度の高い神社として多くの参拝客が訪れます。

大鳥居

厳島神社のシンボル的な存在で重要文化財に指定されている、厳島神社の大鳥居。高さは約16メートル、重さは約60トン、鳥居の根元を海底に埋め込んでいるのではなく、重みで建っています。いつも私たちが目にしている鳥居とは違い、主柱や袖柱が水中でも安定するように6本で支えています。

干潮時の大鳥居は、御笠浜から歩いて行くことができます。大鳥居の前は川のようになり、向こう岸へ渡るには渡り石を渡ります。干潮のときにしか見られない鏡の池は東回廊の側にあり、そこだけ清水が湧き出ています。これまで1度も枯れたことがなく、鏡の池に映る満月の姿は神秘的だったと後世に伝えています。

大鳥居を見上げると西側に月、東側に太陽が描かれています。北東は鬼門の方位にあたり太陽には鬼門を封じる力があるとされ、東側に鬼門封じとして描かれました。満潮時の大鳥居を神社から眺めるもよし、干潮時は大鳥居まで歩いてもう1つの魅力を堪能してみてください。

太鼓橋

全長24メートル、幅は4メートル西回廊へ渡る橋が反橋、太鼓橋として重要文化財に指定されています。高欄は鮮やかな丹塗り、橋脚は黒塗りになっていてアーチ型の形状の橋は全国的にも多いのですが、木造であるため当時の姿で現存している太鼓橋の数は少ないようです。

この太鼓橋は「勅使橋」という別名があり、天皇陛下への勅使だけが参拝のために渡ることを許された橋でした。見た目より急こう配になっており、実際に渡るときは仮設の階段が設けられていたそうです。

この太鼓橋には最古の擬宝珠(ぎぼし)と言う欄干に設けられている飾りが残っていて、毛利元就と隆元の親子の銘が刻まれています。現在は渡ることはできませんが、修復を重ね美しい姿のまま歴史や文化を伝えています。

・最後に

厳島神社は日本三景のひとつでもあり、朱塗りが大変美しい芸術的な建造物です。
海の中に建っている印象が強いですが、干潮時には歩いて鳥居の下までいけたり、満潮時とはまた違った雰囲気を味わえる不思議なパワースポットです。
夜はライトアップも行っているのでとても幻想的な景色になります。
時間帯によってここまで印象の変わるパワースポットは厳島神社だけではないでしょうか。

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