【京都】千本鳥居で有名なパワースポット伏見稲荷大社!一番パワーのある場所とは?【風属性】

京都・伏見稲荷大社の基本情報

京都府京都市伏見区にある伏見稲荷大社は、全国の稲荷神社の総本社とされています。境内には1万以上もの鳥居が連なり、京都屈指の観光スポットのひとつとして有名です。

伏見稲荷大社は京都市伏見区に鎮座する神社で、全国に約3万社ある稲荷神社の総本社になります。
稲荷山のふもとに本殿があり、稲荷山全体を神域としていることから、境内にはたくさんの狐の像があります。

御祭神には食物の神として知られている宇迦之御魂(うかのみたまのおおかみ)が、祀られているため、古くは江戸時代の頃から五穀豊穣、商売繁盛の神社として全国に知られていました。伏見稲荷大社の由来は711年頃から始まります。
秦伊呂具(はたのいろぐ)が餅を的にして矢を放ったところ、その餅が白鳥に姿を変え、稲荷山の峰へ飛んでいき、その地に稲が生えたという伝承が残っています。

秦伊呂具は神様がなされたことだと思い、その地に社を建てたことが、伏見稲荷大社の始まりと言われています。

所在地:京都府京都市伏見区深草藪之内町68
アクセス:JR奈良線「稲荷駅」より徒歩約5分、京阪電鉄本線「稲荷駅」より徒歩約7分
開門時間:24時間(社務所は8:30~16:30)
拝観料:無料

稲荷山

東山三十六峰の中でも、稲荷山は伏見稲荷大社にゆかりが深く、京都市東山区に位置しています。稲荷山は海抜233メートルで、伏見稲荷大社の奥社である上社への参道が続いています。稲荷山には多くの参道があり、さまざまなルートから山頂を目指すことができます。また、山頂には伏見稲荷大社の朱塗りの鳥居や、三峯神社などの神社・寺院があります。京都市内からもアクセスが良く、多くの観光客が訪れます。

桜門

稲荷伏見の桜門は、京都市伏見区深草稲荷町の稲荷大社の本殿前にある重要文化財の門です。正式名称は「桜門(おうもん)」で、元々は1589年に豊臣秀吉が築いた伏見城の門でした。その後、江戸時代に伏見稲荷大社の本殿前に移築され、以降は境内のシンボルとして親しまれています。桜門は二重に重ねられた重厚な構造で、上層には金箔で覆われた朱色の唐破風があり、下層には彫刻や彩色が施された木製扉があります。毎年、4月の春の訪れと共に、桜門前に咲く桜が美しい景観を作り出します。

千本鳥居

稲荷伏見の千本鳥居は、伏見稲荷大社の参道に立ち並ぶ約1万2000基の鳥居のことを指します。赤い鳥居が続く参道は、長さ約4キロメートルにも及び、多くの観光客で賑わっています。これらの鳥居は、企業や個人の寄進によって建てられ、それぞれに寄進者の名前やメッセージが記されています。千本鳥居は、京都を代表する観光名所の一つであり、日本の風景のひとつとして有名です。

三ノ峰

稲荷伏見の三ノ峰は、伏見稲荷大社の境内にある三つの山の総称です。これらの山は、それぞれ「上ノ森」、「中ノ森」、「下ノ森」と呼ばれています。それぞれの山には、多くの社殿や参道があり、多くの参拝客で賑わっています。特に、「上ノ森」には、伏見稲荷大社の本殿があり、多くの信仰を集めています。また、「下ノ森」には、小さな社や森林浴のコースがあり、自然愛好家にも人気があります。

一ノ峰

稲荷伏見の一ノ峰とは、京都市伏見区深草稲荷町にある稲荷山の一つで、伏見稲荷大社の奥社(おくしゃ)になります。一ノ峰には「奥社本殿」があり、伏見稲荷大社の本殿よりも古い歴史を持つ建造物で、国の重要文化財に指定されています。また、一ノ峰からは京都市内を一望できる展望台もあり、多くの観光客が訪れるスポットの一つです。

御劔社

稲荷伏見の御劔社(いなりふしみのみかぎしゃ)は、京都市伏見区にある神社で、主に御神体としての御剣を祀ることで知られています。
御剣は、稲荷伏見の御劔社が所管する「伏見稲荷大社」や「出雲大社」、そして日本の皇室が所管する「御剣神社」などにも祀られていますが、稲荷伏見の御劔社はそのうちのひとつです。

稲荷伏見の御劔社は、古くから武家や武士たちの信仰を集めてきました。また、歴代の将軍や大名たちからの信仰も篤く、御剣を護る役割を担ってきたとされています。

現在は、稲荷伏見の御劔社は御剣を祀るだけでなく、厄除けや商売繁盛、家内安全などの願いを叶える神社としても親しまれています。

裏のパワースポット、伏見神宝神社の叶雛

伏見神宝神社(ふしみじんぽうじんじゃ)には、「叶雛(かなひな)」というお守りがあります。「叶雛」とは、叶う願いを込めた「かなえひな」という言葉に由来しています。

「叶雛」は、願いが叶うようにという意味が込められた、可愛らしい雛人形の形をしています。伏見神宝神社では、毎年2月1日から3月3日までの期間限定で、「叶雛」を神社で購入することができます。

伏見神宝神社は、京都市伏見区にある神社で、酒造りの神様「田酒大明神(たしゅくだいみょうじん)」を祀っています。また、同神社には、日本酒の祭典「伏見稲荷大社・酒の陣」が開催されることでも知られています。

熊鷹神社

熊鷹神社(くまたかじんじゃ)は、京都市伏見区にある神社で、平安時代末期の源義経が、東北地方の蝦夷征伐に向かう際にこの地で神を祀り、御守りを授かったことが始まりとされています。熊鷹神社の祭神は、源義経をはじめとする武将たちの霊を祀った「武甕槌命(たけみかづちのみこと)」で、鎌倉時代から武家社会において崇敬を集めるようになりました。また、熊鷹神社は、「熊鷹大明神」とも呼ばれ、交通安全や家内安全などの祈願にもご利益があるとされています。毎年5月5日には、神社の例大祭である「熊鷹祭」が行われ、多くの人で賑わいます。

おもかる石

奥社奉拝所には、2つの石灯籠が並んでおり、その上に2つの「宝珠」が載った「重軽石(おもかるい石)」があります。この場所は、強力なパワースポットとして人気を集めています。

持ち上げた宝珠を落とさないようにすると、重軽石が思っていたよりも軽かった場合、「願い事が叶う日が近い」という意味があります。一方、石が思っていたよりも重かった場合は、「願い事が叶う日が遠い」とか「叶わない」という意味があるそうです。

眼力社

「眼力社」という場所には、手水舎に逆さまになったキツネの像が置かれており、まるで空を飛んでいるかのように見えます。このキツネの目を撫でると、目の病気が治るとされています。目が良くなるということから、「先見の明・眼力が授かる」というご利益があるとされ、運気アップのパワースポットとして知られています。特に、企業経営者や相場関係者の方には必見の場所でしょう。

薬力社/薬力の滝

「薬力社」という場所は、裏パワースポットの一つです。この場所は、お薬の神様が祀られており、病気の回復や健康運にご利益があるとされています。また、「おせき社」という神社も近くにあり、こちらは喉の神様を祀っています。病気の回復を願い、美しい千羽鶴を奉納する方や、稲荷心経を熱心に唱える参拝者の方をよく見かけます。この場所は、「健康が守られる」という水が湧いているパワースポットでもあります。また、この場所にある「薬力亭」という店では、このご神水でゆでた「薬力健康たまご」を販売しています。

「薬力社」の近くには、「薬力の滝」という場所があります。こちらは、少し不気味なパワースポットとして知られています。稲荷山の歴史は古く、原始信仰が見られる場所でもあります。しかしながら、人によってはこの場所が怨霊のように感じられる場合もあるようです。伏見稲荷大社は、「千本鳥居」などの光の世界だけでなく、闇の世界も存在していることが知られています。

伏見稲荷大社の属性

伏見稲荷大社は、風属性のパワースポットとされています。風属性の人は、活性化力や癒し力を持ち、時間の流れに深く関わる自然エネルギーに強い縁を持っています。また、相手の風向きを良くも悪くも変える力を持つため、言葉や行動には注意が必要です。しかし、風属性のパワースポットを訪れることで、新しい風を吹き込むことができるかもしれません。

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