桜の季節に行きたいパワースポット20選!

日本人のみならず、多くの人に愛される桜ですが、実はこの桜の木には様々な不思議が詰まっていることをご存知でしょうか。
まず「桜」という名前にまつわる伝承が複数存在し、名前の由来が判然としないという不思議があります。

桜の季節

「咲く花」の呼び名が変化したという説や、春先の田植えの時期に山から下りてくる神様の宿り木など、複数の説があります。
そしてもう一つは、どこから来たのか分かっていないという不思議です。
これほど不思議の多い桜は、日本国内だけでも数多くの場所に植えられています。
そしてその中にはパワースポットと呼ばれる場所も数多く存在します。
どんなパワースポットがあるのか、そして桜との関連など、これから始まる桜の季節におすすめのパワースポットについてご紹介します。

上野恩賜公園

東京近郊にお住まいの方で「桜の名所」と聞けば、最初に浮かぶのは上野恩賜公園という方も多いのではないでしょうか。
この上野恩賜公園は、桜の名所にも選ばれている程、国内有数の桜の名所となっています。

桜の季節1

でもなぜこの場所に桜が植えられているのか、ご存知ですか?
この謎が、上野恩賜公園がパワースポットであることと深いつながりがあるのです。
そもそも東京にはその昔、徳川幕府の居城となる江戸城がありました。
城からみるとこの上野恩賜公園は鬼門となる場所で、徳川3代将軍家光が鬼門を封じるためにここに寛永寺というお寺を建てました。

寛永寺は、かの有名な広重作「上野清水堂不忍池」という作にも描かれている程に桜の名所で、当時も多くの見物客が訪れた程です。
しかし寛永寺は、幕末の戊辰戦争で立てこもった旧幕府軍と新政府の衝突により焼失してしまいました。
しばらく焼け野原だったこの地が公園として再建されたのは、オランダから来日した医師の助言によるものと言われています。

この地の桜は、日本の未来を憂いた先人も立っていたパワースポットであるという訳です。
そんな上野恩賜公園の桜の見ごろは例年3月中旬から。
先人の思いをかみしめながら、今年も美しい桜と不忍池弁天堂や西郷隆盛像に会いに行ってみてはいかがでしょう。

北の丸公園

皇居外苑の北の丸公園にも有名な桜の見どころがあります。
それが田安門付近の桜です。
この付近はもともと江戸城が栄えた頃、幕府を支えた要人たちの屋敷が建てられていた場所でもあります。

桜の季節2

長く続く江戸幕府頃のこの辺りは、幾度となく火事が発生する場所でもありました。
多くの要人屋敷も火事によって消失し、幕府も火事対策を検討しなくてはならなくなったほどです。
そのためこの周辺は、火事の延焼を防ぐための火よけ地となっていた経緯があります。
つまり江戸の頃は桜の花見どころではない地域だった可能性もあります。

しかし、明治政府に移行した後、近衛師団などの駐屯地となり、現在では警視庁や皇宮警察の宿舎地となっているなど、国の安寧を守る人の寄り集まる土地として利用されてきました。
この北の丸公園周辺は、そんな国家治安にまつわる歴史を持つパワースポットでもあります。

とくに春になると堀跡周辺は桜や梅などが咲き誇る散策スポットも多く、のんびりと歩きながら桜を愛でるには最高の場所です。
田安門と共に見る桜並木は、江戸の頃の郷愁を感じさせる光景でもあります。
荒波のような時代を抜け、今の平和を噛みしめながら桜を愛でるなら、北の丸公園は素敵なパワースポットと言えるでしょう。

西新井大師

東京都足立区にある西新井大師は、桜の名所であるとともに厄除けのパワースポットとしても有名です。
西新井大師は、真言宗総持寺といいます。
その昔、達筆でも知られる弘法大師空海が、今の関東地域を布教のため回っていた時、西新井大師の周辺では疫病が流行り、多くの住民が困っていました。

桜の季節3

空海がそんな人々のために観音様を彫り、井戸に収めたところ清らかな水があふれるようになりました。
きれいな水のおかげで疫病は終息し、井戸のあった場所に西新井大師が建立されたということです。
不浄なものを拭うパワースポットとして、厄除けだけでなく縁結びや恋愛成就などの御利益があり、年中を通じて多くの観光客が訪れる西新井大師には、その境内に植えられた桜も、様々な種類が存在しています。

ソメイヨシノや枝垂桜、八重桜など色とりどりの桜が咲き誇る西新井大師は、桜の咲く季節になると幻想的な色合いを魅せてくれます。
桜はもともと標高の高い山間部に育つ樹で、種類によって成長の速度が異なります。
そのため西新井大師の桜は、一般的な桜の開花時期よりも長く楽しめるというところが魅力です。

桜の花びらだけでなく、その枝ぶりや新緑とのコントラストなど、長く色んな景色を見せてくれる西新井大師は、厄除け祈願のパワースポットでもありますから、花見と兼ねて訪れてみてはいかがでしょう。

明治神宮

東京都渋谷区の都会のど真ん中に、全く都会であることを忘れさせてしまうような森が存在しています。
この森が、明治天皇夫妻を御祭神とする明治神宮です。
この森は昔からここにあったと誤解されている方もいるようですが、戦後植樹された人工で出来た森なのです。
大変な労力に感じられるでしょう。

桜の季節4

しかし、実はこの森こそが、明治神宮がパワースポットであると証明しているものでもあります。
そもそも私達が暮らすこの大地には、大地の力の流れというものがあります。
その大地の力は地脈とか、地龍などと呼ばれる通り道を通って力の流れを作っているのです。
人々がよく言うパワースポットというのは、この大地の力を意味することでもあります。

明治神宮はこの地脈の上に混入されており、大地の強い力の流れの上に建っているため、木々も良く育つ環境にあるのです。
明治神宮の桜は、山桜など野趣あふれる種類が多いですが、こうした自然環境の中で愛でると、生き生きとして見えます。

明治神宮での花見は、豪華絢爛な桜を見るというよりも、他の種類も混在する自然環境の中に見る桜の可憐さを味わうことができます。
大地のパワーを得られるパワースポットで、その力の恩恵を得た桜を楽しむには明治神宮がオススメです。

花園神社

東京都新宿区の花園神社は、長く新宿界隈の人々を守り続けてきた歴史を持つ由緒正しい神社です。
この花園神社の御祭神は、倉稲魂神という作物の成長や商売の繁栄を司る神様です。
新宿最大の繁華街ゴールデン街の裏手に建つという環境もあり、多くの商売人が訪れるパワースポットでもあります。

桜の季節5

花園神社は、東京が江戸と呼ばれた頃よりも、ずっと昔からこの地を守り続けてきました。関東周辺の田畑を育てる多くの歴史を見続けた神社は、成長と繁栄のパワースポットです。
そして花園神社の鳥居から見る満開の桜は、成長と繁栄のパワースポットらしい名所と呼ぶにふさわしい景色です。

特に、この花園神社の桜を見るなら、夜桜見物がオススメです。
境内の参道に並べられた灯篭に灯る明かりに照らされた桜は、儚く美しく心をとらえて離しません。
花園神社には例年この夜桜見物のため多くの参拝客が訪れます。
そのため24時間参拝が可能になっています。

花園神社は、桜自体の本数は少ないものの、赤い鳥居と夜の闇、そして灯篭に照らされたほのかなピンクの花色のコントラストが人気です。
お仕事帰りでものんびりと散歩しながら夜桜を楽しみたいという方に、花園神社は大変オススメの桜スポットです。

富士山本宮浅間大社

静岡県の富士山本宮浅間大社は、何と言っても「桜の馬場」と名の付く通りがある程、桜の名所となっているところです。
この桜の馬場では、源頼朝が富士山の裾野にて狩りをしていた際、流鏑馬を奉納したことをお祈りして5月には流鏑馬祭りを行っているなど、由緒ある場所でもあります。

桜の季節6

そもそも富士山本宮浅間大社は、火の神様をお守りする神社です。
富士山という、そもそもパワースポットである場所に建立されたこの神社は、訪れた人なら分かることでしょうが、足を踏み入れた瞬間から空気が清んでいることを感じられます。
もともと山麓の標高高い場所にあるため、気温が低いこともありますが、富士山の霊力によって空気が違う感覚を感じることができそうな環境です。

浅間大社の境内には、500本以上の桜が植えられており、とくに多いソメイヨシノによって淡い桃色の花が咲く光景は、まるで天界のような美しい光景です。
浅間大社というパワースポットで、富士山のご利益を得つつ桜を楽しめるのは、まさにここだけと言える場所でもあります。

浅間大社の桜は、標高の高さからその見ごろが4月中旬から5月上旬です。
とくに5月の連休には流鏑馬祭りも開催され、御神木の桜と勇壮な流鏑馬祭りを同時に楽しむことができます。

身延山久遠寺

山梨県には様々な桜の名所がありますが、特に枝垂桜の美しさにおいて随一と言っても過言ではないのが身延山久遠寺ではないでしょうか。
境内にある樹齢400年以上の枝垂桜は、その開花の時期ともなると思わず息をのむほど圧巻の桜の枝ぶりを楽しむことができます。

桜の季節7

この久遠寺は、日蓮宗を世の中に広めた日蓮大聖人が過ごした法華経の総本山です。
法華経と言えば先祖の供養に特に心を込めている宗派であるため、先人達の加護を受けられるパワースポットとして、春だけでなく年間を通して多くの方が参拝される観光地ともなっています。

また、身延山周辺には霊山と言われる大きな山々が連なり、樹齢700年以上の杉が林立するなど、自然の力の恩恵をも得られるパワースポットでもあります。
そんな場所に、まるでその霊力が美しさとなって表れたかのような、大きな枝垂桜や、山桜など数百本もの桜がこのお寺の境内に植えられているのです。

毎年3月末から4月上旬ころが桜の見ごろの季節となるのですが、多くの桜見物客で大変混雑する時期でもあります。
平地に並ぶ桜並木も良いですが、変化を加えた桜見物をしたいのであれば、身延山久遠寺の枝垂桜は大変見ごたえのあるパワースポットです。

光前寺

長野県駒ケ根市の光前寺は、古くから伝えられる伝承と、美しい自然の景色、そして枝垂桜が有名なパワースポットです。
この光前寺は、大変古くからこの地に建立された由緒あるお寺で、静かな山間にひっそりと建っています。

桜の季節8

光前寺は、古くからこの寺にまつわる勇敢な山犬の伝説が伝えられています。
こうした伝説が残る光前寺は、パワースポットとしても人気の観光地でもあり、季節を問わず参拝する方が訪れています。
特に見ごたえのあるのは、寺の仁王門から大講堂へ向かう参道を中心にして、植えられた100本近い桜です。

枝垂桜がメインに受けられており、満開の時期ともなると、青空と境内が流れるような桜の花に包まれ、圧巻の景観を楽しむことができます。
枝垂桜の開花時期となると、周辺の木々の新緑も映えてきます。

白壁の光前寺と、ごつごつした石畳を流れるような枝垂桜と目にまぶしい新緑が、コントラストを生み、まるで絵の中に入り込んだような感覚にさえ浸れます。
特におすすめは夜の闇に見る枝垂桜です。開花時期にはライトアップされるため、夜の闇に照らされたピンクや赤色の桜の花びらは、美しく言葉を失います。

日本の美こそここにあると実感できます。自然の力の恩恵を得られるパワースポットで、自然の美しさを楽しむ夜桜見物というのもオツなものです。

根尾谷淡墨桜

日本人が桜を好むのには、淡いピンク色を持つ花の可憐さもそうですが、桜の木にまつわる様々な伝承や、今なお解明されていないその起源、また一定の時期を経て散ってしまう儚さなどに情感を込めるからなのでしょう。

桜の季節9

多くの種類がある桜の中でも特に、儚さと可憐さを同時に感じられ、その不思議さから桜が植えられているその環境自体をもパワースポットと感じられるのが、岐阜県本巣市にある根尾谷の淡墨桜ではないでしょうか。

この淡墨桜は、とても不思議な桜で、日本にも数の少ない大変貴重な種類のものです。
桜のつぼみは、淡いピンク色をしているのに、開花するとほぼ白色になってしまいます。
そして散り際には薄い墨色になって舞い散るのです。
美しくも儚さを感じられるというわけです。

このビジュアルから、多くの方に人気のある淡墨桜ですが、その樹齢はおよそ1500年程度経過していると言われています。
老化などによって損傷は激しいものの、多くの方に愛されて保護されたおかげで、苗木を分けることで多くの子孫を残しています。

人々の手によって長寿を得て、人々の心に残る花を咲かす。
この桜をパワースポットと呼べるのには、そんな境遇が関連していると言えるでしょう。
貴重な桜を堪能できる根尾谷淡墨桜を一度ご覧になってみてはいかがでしょうか。

金崎宮

桜の品種でも、特に多くの方に愛されるのがソメイヨシノではないでしょうか。
このソメイヨシノの桜を思う存分に楽しめるのが、福岡県敦賀にある金崎宮の桜です。
金崎宮の境内に1000本以上の桜が植えられているため、桜の季節となると至る所がピンク色に染まり、思う存分春を楽しむことができます。

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そしてもう一つ、恋愛成就のパワースポットでもあるのが、この金崎宮なのです。
縁を結ぶ、という御利益のあるところからこの神社は恋愛や縁結びのパワースポットとして多くの方に愛されているところです。

金崎宮では毎年4月中旬まで、花換まつりというのを催しています。
知人と自分の桜の小枝を交換し合い、花を換えましょうと春を楽しむ神事です。
花を換えて咲かせるという祭りを神事としているだけあって、人と人との出会いにも花を咲かせられるのですから、恋愛成就の御利益をしっかりと得られそうなパワースポットでしょう。

とくに金崎宮のおすすめは、金ヶ崎城跡から山麓までの遊歩道を歩きながら、外側から愛で、そして金崎宮に参拝するというルートです。
金崎宮のソメイヨシノをどこからも楽しめる散策スポットと言えます。

今年こそ素敵な出会いを手にしたいと思っているなら、幸先よく春は金崎宮の桜を楽しみ、パワースポットの恩恵を受けるなんてお花見も良いのではないでしょうか。

五十鈴川

数多い桜にまつわるパワースポットの中でも、特に強いパワーを受けられそうな場所として、伊勢神宮があります。
この伊勢神宮を流れる五十鈴川の堤防には、素晴らしい桜並木があることをご存知でしょうか。

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そもそも五十鈴川は、神聖な川とされており、御手洗場が設けられているほどです。
この川にかかる宇治橋は、この世と聖人の世界を結ぶ橋と伝えられるなど、伊勢神宮を含め五十鈴川は良い恩恵を受けられるパワースポットなのです。

そんな神聖なる川の側に植えられた桜ですから、見ごたえも十分。開花の時期にはライトアップされ、堤防を散策しながら夜桜を楽しめる程です。
伊勢神宮は2000年もの長い歴史を持つ由緒ある神社で、天照大御神を御祭神とされる大変高貴なパワースポットです。

そんな古から日本の歴史を支え続けた神社の内宮に、大切に育てられてきた川や宇治橋と共に景観を支えてきたこの桜たち、他の桜並木とは一味違います。
一生に一度は伊勢神宮に行ってみたいと思っているのであれば、春がオススメ。

宇治橋の側に並ぶ美しいソメイヨシノを愛でながら、五十鈴川沿いの桜並木を歩き日本の歴史を思うなんて、二重の楽しみ方を得られるかもしれません。
五十鈴川の桜は例年3月下旬から4月上旬が見ごろです。

平安神宮

京都市左京区の平安神宮の桜は、名作「細雪」の作者である谷崎潤一郎も愛した景観です。
京都随一と言っても良いほど、立派な枝ぶりの紅枝垂桜が咲き誇る平安神宮は、建物の朱色と桜の花とのコントラストに目を奪われます。

桜の季節12

平安神宮は四海平安の祈りによって建立されたといういわれがあります。
この四海平安とは、全ての平和と安寧を意味します。
豊かな縁に結ばれ、幸せが未来永劫続く様にとの思いによって建てられた平安神宮ですから、縁結びのパワースポットとしての御利益もあります。

パワースポットとしての魅力ももちろんですが、なによりその建造美の素晴らしい平安神宮は、併設されている庭園も見応え充分と、いたるところが見どころ満載のスポットなのです。
そもそも明治時代に建立されたものではありますが、かつての京都の美しさを再現した神社内は、日本人の愛する美が随所に設けられ、デートスポットとしても抜群です。

平安神宮の桜の見ごろは例年3月下旬から4月上旬です。
桜の見ごろの時期となると夜間でも夜桜見物ができるようライトアップされます。
また桜を見ながらお茶を楽しむ観桜茶会というものも期間限定で開催されています。
著名な作家が愛した桜を愛でながら、古の京都を思い、楽しむ桜なら平安神宮の桜が良いでしょう。

京都御苑

古より日本の中心であった京都。
その歴史を共に眺めてきたかもしれないのが、京都御苑の桜です。
歴代の様々な天皇達も、京都御苑の桜を詠んでいます。

桜の季節13

とくに有名なのは、京都御所最後の天皇と言われる孝明天皇が詠んだ「昔より名には聞けども今日見ればむべめかれせぬ糸桜かな」ではないでしょうか。
孝明天応も、近衛邸の桜の美しさは耳にされていたということでしょう。
今もなお、旧近衛邸跡地には美しい枝垂桜が植えられており、当時の孝明天皇の思いを感じることができます。

そのうえ、京都御苑はパワースポットとしても有名です。
それもそのはず、陰陽道などを取り入れて作られた京都御所ですから、良い気が流れている場所として間違いないところなのです。
そのうえ京都御苑敷地内には、桜を含め多くの木々が植えられ、木々から放たれるマイナスイオンを思う存分感じることができるパワースポットでもあります。

京都御苑は、全体として1000本以上の桜が植えられています。
その種類も多岐にわたり、自分の好きな桜鑑賞ポイントを探すこともできます。
いつも、皆と同じような花見は飽きたという方には、京都御苑の桜鑑賞はオススメです。
例年3月下旬から4月上旬には見ごろを迎えます。
今年の桜の絶景ポイントを探しに京都御苑に行ってみるというのはいかがでしょう。

大神神社

奈良県にある日本最古と言われる大神神社ですが、その桜の見事さは是非一度花見に訪れた方がいいと断言できるものです。
この大神神社はお酒の守り神様なんて言われている神社です。

桜の季節14

花見と言えばお酒をイメージされる方も多いのではないかという程、桜とお酒は関連深いものです。
桜の美しい場所にお酒の守り神である大神神社があるというのは不思議なつながりがあるように感じられます。
そんな大神神社の桜鑑賞は、吞兵衛じゃなくても楽しみになりそうな予感がしますね。

大神神社には、日本最古と言われるだけあって様々な言いつたえが残されています。
そして古来より、多くの言伝えが集まる場所には、良い気が集まると言われています。
つまり、ここは良縁のパワースポットでもあるのです。
大神神社は、丘陵地帯にあり、境内を散策しながら随所に植えられた桜を愛でるという楽しみ方もできます。

大神神社では、季節を通じて様々なイベントを開催しています。
ただし桜の時期は、特に大きな桜関連のイベントはなし。
つまり桜を主役にしているから、それだけを楽しんでもらいたいというところでもあるのです。
ライトアップなどもありませんから、自然美をじっくりと味わいたいと思われる方にピッタリの場所です。

例年見ごろは3月下旬から4月上旬です。
野趣あふれる桜の美しさを感じながら良縁のパワースポットの恩恵を得るには最高の場所と言えます。

宮島

広島県で桜の見ごろポイントをお探しなら、迷わず宮島に行きましょう。
宮島とは、広島県廿日市市の宮島町にある島で、瀬戸内海の西側にあり正式名称は厳島と言います。

桜の季節15

有名な厳島神社は、推古天皇が即位された593年頃と言われるほど古いものですが、多くの方に有名な海に建つ朱色の鳥居や、古式ゆかしい建築美など、幅広く人々に愛される様式美を感じさせてくれます。
そんな宮島は、古くから能楽の舞が盛んな地域でもあり、パワースポットとしても多くの観光客が訪れています。

宮島は桜の季節になると、島全体が花見の見ごろスポットとなります。
とくに丘陵地から海を見下ろす高台に至ると、ピンク色の花が、新緑の木々と相まって素敵な春色のコントラストを描いてくれます。
桜は並木も良いですが、こうして山間にあると、本来の美しさを感じることができます。
そんな桜そのものの美しさを感じたいのなら宮島を置いて他にないといえるわけです。

島全体がパワースポットである宮島は、訪れるだけでも良運を得られる効果バツグンですが、せっかくなら桜の美しさをも一緒に味わえる春がオススメです。
例年開花時期は3月中旬ころから4月上旬ですが、天候によっても左右するので、事前に確認しておきましょう。

金刀比羅宮

香川県琴平市の金比羅宮に植えられている桜の本数は、なんと3500本もの多くの本数であり、まさに見応え充分と感じられる桜の見ごろスポットです。
金比羅宮は、海から山間に続く参道を上がる高台に存在します。
海の守り神として長く愛された金比羅宮の荘厳さは、その景観からも感じることができるでしょう。

桜の季節16

そんな桜の美しい金比羅宮は、悪縁を断ち切り良縁に結ばれるパワースポットとしても多くの参拝客に人気のある場所です。
古くからこの地や海を守り続けてきた金比羅宮ですが、パワースポットとしてだけでなく、桜の名所としての見応えも十分です。

毎年4月には桜花祭として、境内の桜を愛でるお祀りが開催されるほど。
多くの人が巫女さんなどの装束を身にまとい、満開の桜の下を更新する様は、平安の頃から続くと言われるこの宮の歴史を感じさせてもくれます。
金比羅宮に植えられている桜の主な種類はソメイヨシノです。

特に日本人に愛されるこの種は、ほのかなピンク色の愛らしい花が見事で、満開の時はもちろん、散り際に風に舞う姿も、儚さと美しさを感じることができます。
3500本もの多い桜が散る姿は、絶景です。
良縁祈願のパワースポットとして、また美しくも儚い桜の絶景を楽しむにも金比羅宮はベストスポットと言えます。

不動尊一心寺

大分県の山間に、目を奪われる桜のスポットがあります。
それが不動尊一心寺にある桜の雲海です。
桜の雲海とは、まるで雲海のように谷あいに桜が咲き誇る様子のことで、さらに風が吹くと花びらが舞い、本物の雲海よりも更に幻想的に感じられます。

桜の季節17

山に囲まれた谷あいに、これだけの桜が咲き誇る光景は大変珍しいもので、誰もが初めてこの光景を目にすると、息をのむ光景でもあります。
様々な種類の八重桜が、谷あいの不動尊一心寺境内を埋め尽くした桃色の絨毯にも見えるかも知れません。
八重桜は、とくに色合いの強い特徴があるため、谷あいにこの八重桜が満開になると、まるで別世界に来たようです。

そんな不動尊一心寺は、最大級の不動明王像や念仏鐘など、悪運を払ってくれるパワースポットとしても人気の場所です。
境内は八重桜を存分に堪能できるよう、橋が架けられ参道が整備されているなど、散策することも可能です。
しかし、まずは山間からこの谷底を堪能する花見を楽しんでいただきたいものです。

桜の里と呼ぶにふさわしいパワースポットは外から見ても、またその中から見ても十分に楽しむことができます。
例年桜の見ごろは4月上旬から下旬にかけてですから、事前に確認して、満開の八重桜を楽しんでみてはいかがでしょう。

五稜郭公園

北海道で最初に桜を咲かせる名所と言えば、やはり五稜郭公園を外せません。
幕末の志士たちの夢の跡でもある五稜郭公園ですが、この場所自体には不思議な力が宿っていると言われています。
その最大の魅力は、五角形に形作られた公園の外堀です。

桜の季節18

なぜ五角形なのか、そして他に類を見ないこの様式が、何故五稜郭に取り入れられたのかなど、謎だらけの五稜郭公園です。
この五角形は、不浄を払いのける形として古くから重用されてきたもので、この場所には悪縁を払う力があるとされています。
つまり良縁を司るパワースポットでもあるのです。

そしてこの形も然ることながら、桜が満開の時期に公園内の展望台に上れば五角形が満開の桜で彩られて、思わず息をのむほどに美しい光景です。
五稜郭公園には、現在1600本以上の桜が植えられておりますが、その多くがソメイヨシノです。
エゾヤマザクラの多い北海道で、これだけ多くのソメイヨシノを楽しめるのも、五稜郭公園の魅力の一つと言えます。

北海道の春は遅く、桜も本州と比べてかなり遅い時期ですが、函館はその中でも比較的早く、4月下旬ころが例年桜の開花時期です。
かつて日本の未来を憂い、この函館を終の場所として多くの志士たちが戦いました。
美しい希望を持って生きた彼らに思いを馳せながら、今の平安を感謝し、桜を愛でることができる五稜郭公園は特に歴史好きにはたまらない桜の名所です。

弘前公園

青森県最大の桜の名所と言えば、やはり弘前公園でしょう。
この公園は日本さくら名所100選にも選ばれています。
桜とのコントラストが絶景と言われる程、美しい光景を魅せてくれる弘前公園は、もとは弘前城のあった場所です。

桜の季節19

現在でも天守閣や御堀など、当時の様子を感じさせるような造りとなっており、観光地としても人気があります。
なによりも素晴らしいのは、弘前公園の景観を桜の花びらが埋め尽くす弘前さくらまつりの頃です。
満開を過ぎ、そろそろ散り際となるころに、桜たちは更にその美しさを見せつけてくるのです。

お濠を埋め尽くすほどの散り桜は、水に浮かび、まるでいかだのようにも見えることから、花筏と呼ばれています。
どこまでも桜と花筏の続くこの光景は、一度見たらもう脳裏に焼き付いて離れない程の絶景です。
さらに美しいのは夜の桜です。
満開の桜並木が、まるで自発的に光っているようにも見えるよう、桜並木がライトアップされており、見ただけで荘厳さを感じられる光景です。

この美しさから弘前公園は、悪縁を払うパワースポットとして人気もあるのです。
桜もここまで集まると風格さえも放ち始めるのだと実感できるほど、弘前公園の桜は見事です。
良縁のパワースポットとして、また桜の凄まじいほどの美しさを感じるなら弘前公園はベストスポットなのです。

三春滝桜

福島県三春町は、町中が桜の名所と呼ばれるところであるのをご存知でしょうか。
町内数えておよそ1万本もの桜が植えられており、春の桜の季節になると、町中がピンク色に染まるという何ともメルヘンな町なのです。

桜の季節20

桜の木というのは、もともと大変育てるのに手間のかかる木なのですが、その木が町内でここまで育つというのには、この地が古来より続くパワースポットとしての力も秘めているからとも言えるでしょう。
悪縁を払い、スクスクと真っすぐに桜の木を育てることのできるパワースポット、それが三春町とも言えます。

とくに三春町で見応えがあるのが樹齢100年以上を超える枝垂桜たちです。
町の随所に枝垂桜が植えられているのですが、その中でもおすすめは光岩寺、法華寺、天沢寺などの桜でしょう。
このほかにもお城坂、桜谷などの枝垂桜も有名です。
さらに必ず見ておくべき三春滝桜に至っては、樹齢が1000年を超えると言われており、日本三大桜にも数えられています。

そんな三春滝桜は、天然記念物ですから、あまり無理をかけられない木ですので、触れたりせず見て楽しむのが良いでしょう。
三春町は、町内を散策しながら桜を楽しむのが一番。町の魅力を感じながら桜を楽しんでみてはいかがでしょう。

まとめ

日本人に最も愛される花の一つに桜が挙げられます。
それは、辛く厳しい冬を抜け、温かな春の到来を告げる能力と、その咲かせる美しい色合いの可憐な花びら、そして儚くも散っていくその姿に、日本古来より続くわびさびの文化を感じることができるからかもしれません。
桜には、私達の本能が求める美しさがあるからでしょう。

そんな桜を、せっかくならパワースポットで楽しむというのは、花見を更に楽しむ方法と言えるのではないでしょうか。
自分のお住まいの地域の近くだけでなく、せっかくなら遠出して、違う土地の桜も楽しんでみるのも素敵です。
パワースポットの恩恵を受けつつ、桜を楽しめるなんて、最高のエンターテインメントと言えるのではないでしょうか。

パワースポットの相性は必ず調べておきましょう。

パワースポットには、属性による相性があります。
当サイトではあなたの属性と最適なパワースポットを調べることが出来ます。
まだ自分のパワースポットの属性を知らない方は調べてみてはいかがでしょうか。

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