春休みに中国行くなら香港No1パワースポット「黄大仙祠」がおすすめ

各国から参拝客や観光客が訪れる香港の黄大仙祠にはどんな歴史があるのでしょうか。香港のパワースポットとしては知っている方は少なくないと思いますが、実はその背景や成り立ちなどはあまり知られていないのかもしれません。こちらの寺院は観光スポットとしても有名ですので、中国独特の雰囲気を楽しむにもおすすめです。より楽しめて、ご利益の効果が実感できるように、事前に簡単にでも学習しておくと旅行が数倍楽しくなりますよ。

 

開祖・創建

薔色園(シクシクエン)とも呼ばれる黄大仙祠(ウォンタイシン寺)は、昔の有名な僧侶であったウォン・タイ・シン(フアン・チューピン)を祀っている寺院で、道教、仏教、儒教の3つの宗教からなっています。その他祀られているのは黄初平(晋時代の仙人)、観世音菩薩、孔子です。4世紀に生まれた黄初平は、50代の頃に不老不死の仙人となって、ウォン・タイ・シン(黄大仙)という名前を授かり、ヘンシャン(レッド・パイン・ヒル)で神となりました。

黄大仙祠1

それから16世紀後、1915年(民国4年)に道教の僧侶であるリアン・レンアンが、ウォン・タイ・シンの神聖な肖像画を広東省から香港まで運び、保管のために建立されたのが黄大仙祠と言われています。そこから徐々に多くの人々が幸運を得られるように祈るようになったそうです。 開祖のウォン・タイ・シンは、砂を薬に変える秘術を持っていたとされ、特に持病を持っている方の祈願に強いそうですが、現在では参拝者の望みを叶えてくれる広い意味でのパワースポットとして観光客から地元住民にまで愛されています。あまり日本では見ることのできない複数の宗教が融合した寺院は単一宗教では味わえない独特な魅力がありますね。

 

由緒・ご利益

黄大仙祠の創建は1915年(民国4年)で当初は九龍地区繁華街に当たる乍畏街にありましたが、火災にあってしまったために1921年(民国10年)に神託によって現在の所在地である九龍半島獅子山(ライオンロック)のふもとに移転しました。このことは風水と大きく関係しているそうで、ライオンロックの岩や石から出てくる殺気を和らげるためにこの地に黄大仙祠が建築され、地元住民の安全を見守っているそうです。

黄大仙祠2

香港は、アジア有数の近代都市ですが、一方で風水を重んじる新人深い街としても知られています。また、中国の典型的な寺院建築の建築様式を用いた庭園を始めとする建物や陰陽五行説に従ったとされる配置の池や彫刻などはとても有名です。ご利益は、求めれば必ず願いが叶うと言われていますが、特に病気の治癒や占いの力が強く、連日多くの参拝客が訪れます。誠意を持って真心でお願いすれば、大したお供え物がなくても必ず叶えてくれるそうで、この寛容な教えが世界的に有名なパワースポットとなった理由の1つかもしれません。 中国の宗教の考え方の特徴は自分と教義が違う相手でも尊敬し認めることにあり、そんな神様でも善道に導くという意味で同じという考え方が、道教・仏教・儒教と負数の宗教が融合した由縁ではないでしょうか。

 

パワースポットと言われる由縁

香港に数あるパワースポットの中で最も有名な開運パワースポット言われているのが黄大仙祠です。年間で約約300万人もの人々が参拝に訪れる香港最大の寺院となっています。風水的に良い気が集まる特別な場所に建てられていることから開運のためのさまざまなご利益を期待することができます。複数の宗教が融合していて、特に占いと病気を払うことに得意な寺院として多くの人々の信仰を集めているようです。今回は、ご利益を正しく授かれるように一般的な参拝方法を説明していきます。

黄大仙祠3

まずは、入り口付近の屋台でお線香を購入します。3本ずつを3か所にお供えするので9本入りのお線香を購入すると良いと思います。そのお線香は境内にある點香區で火をつけるのですが、日本の一般的なお線香とは違った形状をしているので、火をつける方向に気を付けてください。上が太くなっていて、下が細くなっていますので、必ず太いほうから火をつけましょう。 火をつけたお線香を持って、1つ目の大殿(赤松黄大仙)にお参りし、お線香を3本お供えします。次に三聖堂、最後に盂香亭と大殿と同じように参拝していきます。参拝の際はきちんと両手でお線香を持って祠や本堂に向かいます。お参りの時は線香を顔の前まで上げて、願いを思いながら3回礼をして線香台に線香を入れるのが正しいやり方となっています。

 

人気の占い

黄大仙祠に行ったのならぜひ占いも体験してみてください。礼拝が終わった後に本殿の前にあるスペースで竹筒に入った竹籤を借りることができます。この竹籤は願い事の結果を占うおみくじのようなもので、占ってほしいことを念じながら何回も筒を振ると、竹の棒が1本出てきます。この棒に書かれている番号に対応したおみくじの紙を購入すると結果を読むことができます。

黄大仙祠4

おみくじの紙は中国語で書かれていますので、分からない方はこのおみくじを持って占いのお店に行くと解説してもらえます。占い師が1人ずつ店を構えるエリアが本殿左側の階段を下りたところにあります。占いのお店の数は100以上と言われ、日本語も対応してくれるお店が多いのでおすすめです。 ただし、中には日本語対応のお店でも片言すぎて聞き取るのが難しいお店もありますので、お店選びには注意しましょう。もし、香港に行く予定はないものの、占いやパワースポットの雰囲気を体験してみたいという方がいらっしゃるならば、オンラインで体験することも可能です。中国語と英語でしか対応していないので、日本人にはあまり向いていないかもしれませんが、興味のある方は試してみてはいかかでしょうか。

 

その他見所・アクセス

参拝のご利益や占いの他に見所と言えば、やはり日本ではあまり見ることのできない寺院の建物の特徴や仏像ではないでしょうか。道教独特の黄金色の屋根や赤い円柱は中国の古典的な雰囲気を味わうことができます。その鮮やかな色合いは香港映画の世界に入ったかのような不思議な感覚になると評判ですので、お参りだけではなく、じっくりと観察してみるとさまざまな発見があると思います。

黄大仙祠5

縁結びの神様の月下老人も興味のある方はぜひ注目してみてほしいところです。月下老人の右手には女性、左手には男性の像が赤い糸で繋がれています。参拝方法は、入り口にある赤いひもを組み合わせた両手の指に挟み、お参りするのだそうです。参拝が済んだら、そのひもを月下老人から男女に導かれている太いひもに巻きつけます。少し変わった参拝方法ではあるものの、ご利益がありそうですよね。 また、境内には中国式の庭園や池などがあり、パワースポットをゆっくりと散策もできますので、異国情緒を体験するのにもぴったりとなっています。アクセスは、MTRの「観塘線黄大線」駅から徒歩で3分ほどのところにあります。B2出口から出て、道なりに歩くと黄大仙祠が見えてきます。

 

まとめ

今回は、春休みに香港旅行するのなら行って損はない最強のパワースポット「黄大仙祠」について解説しました。その国の宗教を知ることは文化や習慣を知ることにも繋がりますので、香港に行った際はぜひ行ってみてください。日本では見ることのできない風景を見ることができると思います。開運のために参拝して、じっくりと散策しながら異国の空気を感じ取って、春休みの良い思い出になるような素敵な旅行にしてくださいね。

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